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【モデルさんにストレスを与えない心得】撮影中にカメラマンが行うべき配慮

NaoG
NaoG
やぁ!みんな!元気?

クリエイターの@NaoGです。

モデルさんとの撮影が不安。
撮影中はどういったことことに配慮すればいいかな。
モデルさんにできるだけストレスを与えたくないな。

こういった疑問に答えます。

この記事の信頼性(著者は実務経験者)

  • スタジオでの実務経験あり
  • 仕事でモデルさんを撮影してきた経験
  • 現在はフリーランスのカメラマン

実際に現場経験を積んでいるので、信頼できるかと思います。

目次

  • 撮影中にカメラマンがモデルさんに行うべき配慮

ではさっそく見ていきましょう。

撮影中にカメラマンがモデルさんに行うべき配慮

  • 水を用意する
  • 椅子を用意する
  • 鏡を用意する
  • 空き時間に話相手になる
  • 良いと思ったポーズや表情は褒める
  • 視線を指定する
  • 写真を実際に見てもらう
  • ISO感度を上げてストロボのチャージを早くする

上記のとおり。
それぞれ順番に解説します。

水を用意する

水を用意します。

モデルさんは撮影が始まったら基本的定位置にいる時間が長くなる為です。

水がある場合とない場合を比べてみる

  • 水がない=いつ水が飲めるのか不安になり表情に支障が出る
  • 水がある=カメラマンやお客さんが写真をチェックしている時などに気軽に飲める

上記のとおり。

近くに水がないのはやっぱりちょっと不安ですし、そういった感情が表情にも出てしまいます。

常にモデルさんが手に取りやすい位置に水を配置しておくとちょっとした空き時間に手軽に水を飲めるのでモデルさんも安心です。

なので水を用意しておきます。

質問:水以外はやめた方がいいですか?

モデルさんの好みによりますが、糖質などを意識しているモデルさんもいるので、
水は安定という感じです。

水以外も数本あるとモデルさんが選べるので、より良いです。

椅子を用意する

椅子を用意します。

撮影中にカメラマンや制作に関わる方が写真の確認を行う時に、モデルさんは長い待ち時間が発生するからです。

モデルさんから「椅子いいですか?」とは言いずらいので、椅子をこちらから事前に準備しておくと親切です。

鏡を用意する

鏡を用意します。

モデルさんが自分の表情や状態、表現を直に確認することができるからです。

鏡がある場合とない場合を比べてみる

  • 鏡がない=自分の顏や髪の状態、表現した姿が写真を確認するまで分からない
  • 鏡がある=撮影中に細めに自分の状態や表現を確認できる

上記のとおり。

鏡がある場合は撮影中に自分のコンディション等を確認できるが、
鏡がない場合は撮影後の写真を見るまで自分のコンディションが分からない。

なので鏡を用意すると親切です。

空き時間に話相手になる

空き時間に話相手になります。

ただひたすらにクライアントの要望に応え続けるとモデルさんによっては気分が滅入ってしまうからです。

モデルさんはお人形ではありません。

話相手になる場合とならない場合で考えてみる

  • 話相手になる=気分がリラックスして良い表情が出る
  • 話相手にならない=少し緊迫してしまう

上記のとおり。

モデルさんは自分の良いポーズや表情が出ないと制作に関わる全ての方の仕事が終わらないというプレッシャーを抱えています。

隙間時間にちょっとした話相手がいるだけでもリラックスできます。

なので繰り返しになりますが空き時間に話相手になります。

良いと思ったポーズや表情は褒める

良いと思ったポーズや表情は褒めます。

撮影のイメージを事前に共有しているとはいえ、初めはモデルさんも模索しながら表情やポージングを表現しているからです。

ポージングや表情を褒める場合と褒めない場合を比べてみる

  • ポージングや表情を褒める=撮影者が求めている表現が掴める
  • ポージングや表情を褒めない=どの表現が良いのかいまいち良く分からない

上記のとおり。

モデルさんのポージングや表情を褒めると撮影者が求めている表現が掴めるが、褒めないと何を求めているのかが分からない。

なので良いと思ったポーズや表現は褒めます。

視線を指定する

視線を指定します。

撮影イメージが具体的な場合は目線一つで写真の印象が変わってしまうからです。

目線を指定する場合と指定しない場合で考えてみる

  • 目線を指定する=どこを向いたら良いのか明確になる
  • 目線を指定しない=どこを向いたら良いのか分からない

上記のとおり。
撮影の意図が細かいほど、指示も明確にしてあげないとモデルさんが困ってしまう。

なので目線を求める個所にテープを張ったり具体的な物を指定したりして目線を教えてあげると親切です。

写真を実際に見てもらう

実際に写真を見てもらいます。

鏡など自分の姿を確認できるものを用意しているとはいえ、撮影された自分の表現を確認できるからです。

確認をすることで、モデルさんもその後の撮影の取り組み方も変わってきます。

ISO感度を上げてストロボのチャージを早くする

ISO感度を上げてストロボのチャージを早くします。

ISO感度を上げることでジェネレーターのチャージが早く行えるからです。

質問:ジェネレーターって何ですか?

ジェネレーターとは光を溜める装置です。

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チャージを早くすることによってシャッターを切ってから次にシャッターを切れるまでの時間が短くなる為、撮影中にモデルさんがポーズを決めてからすぐに撮影を行うことができます。

モデルさんのもどかしさを取り除く意味でもこの手法は覚えておきたいです。

というわけで以上、撮影中にカメラマンがモデルさんにできる配慮まとめでした、現状私が気付いた項目なのでこの他にも色々と配慮できることはあると思います。

モデルさんへの配慮は撮影結果を大きく左右するので常に意識しておきたいですね。

気の使えない人はモテません。

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