【初心者必見!デザインの作り方】Webデザインは説明すると上手くなる。【10の基本でコツを掴め】
どうも、エナジードリンクは『モンスターエナジー』より『レッドブル』派の@Naoyaです。だってレッドブル飲んだら翼生えるらしいじゃないですか?そりゃレッドブル飲むっしょ!
はじめに
この記事は下記の記事「【初心者必見】Webデザインが上手くなる10の方法」の項目を掘り下げた内容になりますので、是非下記の記事も併せてご覧下さい。
こちらは一項目前の記事です。
今ここ
1.参考のデザインを集める
2.それを見てまずはひたすら気づく
3.何故そのデザインが成り立っているのかを考える。
4.答えを組み合わせる
5.作りたいイメージを固める
6.デザイン作成
7.デザインを説明する
8.チェックしてもらう
9.修正をする
10.どこが良くなったのかをまとめて説明する
前回のおさらい
前回は上記の様なデザインを作りました。皆さんもそれぞれのデザインを形にできているはずです。※キャラクターはフリー素材を使用しています。
デザインを説明する
今回はデザインを説明するです。まず説明するってどういうこと?どう切り出したらいいのか分からない!と思われるはずです。分かりやすく言うと細かい部分を指摘された時にその指摘に対して理論的に説明ができるかどうかということです。私が作ったデザインを例に五つほど説明をしていきます、では早速いきましょう。
一つ目
理論的に説明ができている!
二つ目
理論的に説明ができている!
三つ目
理論的に説明ができている!
四つ目
理論的に説明ができている!
五つ目
理論的に説明ができている!
何故説明することが必要なのか?
では何故デザインを説明する必要があるのでしょうか?
クライアントに説明する為
先ほどのやり取りではデザインを理論的に説明していたので、クライアントも納得していましたね!ではこれが下記の場合のデザインでクライアントにこうつっこまれたらどうでしょう?
この場合は声優名の色が青いことが一番の問題ではなく、説明が出来ないことが問題なのです。クライアントを納得させられませんでしたね。因みに冒頭でこんなにキレているクライアントは基本いないので大丈夫です。少なくとも私は出会ったことがないです。
方向性を示し合せる為
時には同じ案件もチームで対応することがあります。そんな時に方向性を決める時ってみなさんどうしますか?こんな感じで〜あんな感じで〜と口に出して伝えようとしますよね。そうです、伝えるには説明が必要なのです。その為には自分が説明出来るデザインを作らなければなりません。
デザイン力向上の為
説明がつくデザインを作ると自ずとデザイン力が向上します。それは過去の記事でも書きましたが、デザイナーのデザインには作成者の気づきが散りばめられていて見る人が見れば意図が伝わってきます。裏を返せば、何も考えてないデザインは何も考えてないなと見透かせてしまいます。
じゃあどうやって説明すればいいの?
じゃあどうすればいいの!そんなこと言われたって分からないよ!難しいこと言うなよ!頭痛いよ!と思われるかも知れませんが皆さんはもうデザインを説明出来るはずです。何故なら前回の記事で常に考えながらデザインをしているからです。その考えたことがそのまま説明になるんです。冒頭にあったクライアントとの対話も私が作りながら考えたことを言っているのです。つまりです!!!!!
考えて作らないと説明出来ない!!!!!
考えて作っていれば、説明が出来るんです。
チェックをしてもらう時に説明文を作れ
皆さんがどんな目的でこの記事を読んでいただけているのかは分かりませんが、あなたがデザインを作っていてそれをチェックしてもらえる環境にあるのであればデザインを提出する時に説明文を加えて下さい。もしくは自分の言葉でデザインを説明する様に心がけて下さい。これはクライアントに提出する時も同様です。
私が作ったデザインの説明
最後に説明文のイメージが掴みやすい様に私のデザインを説明します。わざとかなり細かく説明しますね。
キャラクターを目立たせてほしかったとのことだったので、キャラクターを一番大きくしています。それに続いて声優名、CVと優先度をつけております。また背景色やモチーフに関してはゲームのトンマナに合わせました。墨のモチーフですが、刀に添わせるていることによって躍動感をつけました。また桜と背景のモチーフを手前から奥に向かうにつれ小さくしているので奥行き感も演出しております。文字の配色はキャラクターに合わせております。
まとめ
まずは読み切っていただいてありがとうございます。稀に見る力説の記事になったと思っております。ここまで読み進めていただいた方の為になっていると嬉しく思います。では私は翼を授かったので空を飛んできます!人類の夢だ!まずは何処へ行こうか!そうだ!京都に行こう!