【目先の金を追うな】投資するべきは経験【長い目で見よう】

Creative21

デザイナーとして就職活動をする時の給与条件が気になる。
何を基準に企業選びをしたらいいのか分からない。

未経験からデザイナーを目指す際の就職の基準を知りたいです。

こういった疑問に答えるよ!

どうも、辛い食べ物には目がないデザイナーの@Naoyaです。
池袋の汁無し担々麺がめっちゃ食べたい。

目次

  • 目先の数万は捨てろ
  • 判断基準はいかに経験を積めるか
  • どうせできるようになる

目先の数万は捨てろ

就職活動などでの給与の項目は気になる項目の一つかと思います。
ですが、その給与項目は下積みのタイミングでは、あまり気にしない方がいいです。

なぜかと言うと、独立して案件ごとに仕事を受注したり出来るようになると、下積み時代の給与は誤差でしかないからです。

むしろ独立後に思うのは「安い給料でも色々な経験を色々な所で積んでおいてよかった」です。

実際の体験談:フリーランスになったら給与が3倍になった話

独立前:18万〜24万
独立直後: 45万
独立後 :55万〜70万

実際に自分がデザイナーでの月の収益はこんな感じです。
独立前までは20万前後を彷徨ってましたが、現在は月55万以下の案件はお断りしています。

なので未経験のうちからこういう働き方や案件の単価があることを知っていると、逆算して動けると思います。

なので、未経験時にこっちの方が数万高い等の理由であまり経験が乏しくなりそうな企業の所に行くのはナンセンスです。

判断基準はいかに経験を積めるか

では何を基準に企業を選んだらいいかと言うと、いかにその企業で自分がやりたい分野の経験を積めるか?になります。

バナーやLPなどの仕事をメインでやりたい
→広告代理店、広告代理店の下請け等
Webサイトの制作に携わりたい
→デザイン制作会社等
プロダクトの開発や設計に携わりたい
→アプリ開発会社や、インハウスデザイナー等
体験談:幅広い経験は独立後のリスクヘッジになる

幅広い経験があると、独立してから企業にアプローチをかける際の受け皿が広い状態になるので、色々な所からお声掛けをいただけます。

結果、不安定と言われているフリーランスでありながら、色々な案件に支えられ安定します。

どうせできるようになる

最後に自分がやったことない事や、挑戦している時は色々な不安がつきまとうと思います。

上手くいかなかったらどうしよう?
就職できなかったらどうしよう?
転職前の方がよかったらどうしよう?

など色々あると思いますが、そんな時は自分がやってきた事実をちゃんと見ながら自分を客観視して、前向きである事が大切です。

上手くいかなかったらどうしよう?

勉強しているし、やる事やっているからきっと大丈夫!
客観視

そもそも日本人の平均読書量は平均12冊でほとんどの人が1ヶ月に1冊本を読むか読まないか

就職できなかったらどうしよう?

今回は合わなかっただけ、きっと自分を必要としてくれる企業は腐るほどある!

客観視

そもそも業界の人材が足りてないし、他の職種で食いつなぐ事はできるから挑戦は続けよう

転職前の方がよかったらどうしよう?

また転職すればOK!

客観視

他の会社でも自分とは違う理由で退職する人がいるので、どこかのポジションが必ず空いている

いかがだったでしょうか?

今回はフリーランスとして案件を獲得する事をゴールに書きましたが、他の生き方や考え方は人それぞれなので、何かの参考になれば幸いです!

では、自分は辛ラーメン食べてくるので、またね!

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