【未経験向け】Webデザイナーの会社の選び方【迷うなら中小の広告制作会社一択】

Webデザイナーを目指したいけど、何を基準に会社を選んだら良いんだろう?
大手企業と中小企業どっちがいいのかな?
会社選びに失敗したらどうしよう、、、。
こういった疑問に答えるよ!
どうも、最近Vaundyにハマってて仕事中にVaundy流してみたら、まぁ~歌っちゃう!歌っちゃう!歌っちゃって仕事にならないので、ジャズに戻した、デザイナーの@Naoyaです。
もう日本語は駄目!って判断を下しました。笑
因みに「裸の勇者」です、もう全部全部、愛しちゃってます。笑
目次
- 【未経験向け】Webデザイナー初心者の会社の選び方
- 迷うなら中小の広告制作会社一択
【未経験向け】Webデザイナー初心者の会社の選び方

まずは自分のやりたいデザイン、なりたいデザイナー像を確認しましょう!
Webデザイナーと一口に言っても色々なデザイナーがいます!
Webデザイナーの例
- 化粧品関係のデザインに特化したデザイナー
- ゲーム関係のデザインに特化したデザイナー
- Web制作に特化したデザイナー
- 広告制作に特化したデザイナー
- UI/UXに強いデザイナー
例えばこんな感じです!
ここまで読んでみて「Webデザイナーにも色々な人がいるのは分かったけど、具体的にどんな会社があって、どんなデザインがあるんだろう?」って思った方がほとんどだと思いますので、下記を順番にみて行こうと思います!
- デザイン制作会社の種類
- やりたいデザインに応じた選択肢
デザイン制作会社の種類

まずはWeb制作会社の種類!
大まかに分けるとこんな感じです!
UI/UXデザイン会社
UI/UXとはサイトやアプリの設計をすることです!
設計をメインに作るデザイナーは「UI/UXデザイナー」と呼ばれています!
Webデザイン制作会社
Webデザイン制作会社では企業のサイトをメインに制作します!
因みに企業のサイトは「コーポレートサイト」と呼ばれています!
広告制作会社
広告制作会社ではその名の通り広告を作ります!
Webデザイナーが作る広告はバナーとランディングページがメインです!
自社開発会社
自社開発会社では自社の商品に関わるデザインを制作します!
自社での制作に関わるので「インハウスデザイナー」と呼ばれています!
やりたいデザインに応じた選択肢

ここからは、やりたいデザインに応じた選択肢を見て行こうと思います!
読み進めながら、自分は何がやりたいのか自分に問いかけてみましょう!
上流設計がしたい人
アプリやサイトの設計に強くなりたい人はUI/UXデザインをメインとしている制作会社を選択するのがおすすめです!
ゲームが好きな人
ゲームが好きな人はゲーム制作会社やゲームの広告を扱っている広告制作会社を選択するのがおすすめです!
好きな商材がある人
好きな商材がある人はその好きな商材に関連した企業を選択するのがおすすめです!
例えば、化粧品が好きなら化粧品に関連したデザイン制作会社とかです!
広告が好きな人
広告が好きな人は広告制作会社がおすすめです!
多種多様な広告に関わることができます!
迷うなら中小の広告制作会社一択

ここまで読んでも正直悩むと思いますので、そんな方にアドバイスです!
迷うなら中小の広告制作会社一択です!
- 多種多様なデザイン経験が積める
- 自分の好きなデザインが分かる
- 数をこなせる
- ジャンルに囚われないデザインが可能になる
- やることがカオス
- 転職時に有利
理由はこんな感じです。
順番に見て行きましょう!
因みに広告制作会社はその名の通り広告を制作する会社です!
Webデザイナーが作る広告は基本的にランディングページとバナー!
バナー
これがバナー!
ランディングページ
これがランディングページ!
多種多様なデザイン経験が積める

広告制作会社は多種多様なデザイン経験が積めます!
何故かというと広告主が色々だからです!
広告主が広告制作会社に仕事を依頼する流れ
- 広告主Aゲーム会社=うちの新作ゲームの宣伝をしたい→広告制作会社に依頼
- 広告主B化粧品会社=うちの化粧品の新商品を宣伝したい→広告制作会社に依頼
- 広告主Cトレーニングジム=ジムの会員数を増やす為に宣伝したい→広告制作会社に依頼
こんな感じ!
こんな感じで広告主は世の中の広告を出したい企業や個人の全て!
なので多種多様なデザイン経験が積めます!
中小の広告制作会社が提携している広告代理店によって扱う広告の種類が変わるので、面接時にどのような広告が多いか聞いてみるのが良いです。
質問:広告代理店ってなんですか?
広告代理店とは企業から広告制作の依頼を受け、広告制作会社へ仕事を渡す仲介業者です。
自分の好きなデザインが分かる

広告制作会社に勤めると自分の好きなデザインが分かります。
何故かというと繰り返しになりますが色々なテイストのデザインに関われるからです。
トレーニングジムのデザイン
例えば上記の様なトレーニングジムのデザイン
ゲームのデザイン
例えば上記の様なゲームのデザイン
この様に色々なデザインの経験が積めるので、自分の好きなデザインが分かってきます。
自分が好きなデザインが分かると自分のデザイナーとしての方向性も見えてくるはずです。
体験談:バナー広告を1,000枚作って見えた景色
実際に自分は仕事でバナー広告を500枚~1,000枚程作ってきました。
色々な広告を作っているうちに自分はヴィンテージなものやアメリカンなテイストのデザインが好きということが分かりました。
数をこなせる

広告制作会社は数をこなせます。
何故かというと広告は発注から納品までのスピード感が早いからです。
- バナー=依頼から1日~7日で納品
- LP=依頼から4日~14日で納品
こんな感じです、因みに修正込みです。
デザインのクオリティが上がり手が早くなる
依頼から納品までのスケジュールが早いのに加え、数をこなせるので、
デザインのクオリティが上がり手が早くなります。
体験談:バナーの制作スピードが10倍上がった
実際に仕事でバナーを作るのに、初めは1枚2日程かかっていました。
数をこなすにつれて1年後には早くて1枚30分程、遅くても4時間で作れるようになり、クオリティも手の早さも上がりました。
ジャンルに囚われないデザインが可能になる

ジャンルに囚われないデザインが可能になります。
繰り返しになりますが、様々な広告のデザインを行うからです。
体験談:何を作っても圧倒的にデザインが上手い先輩
実際に自分が勤めていた制作会社では、どんなデザインを作っても全て一発OKを出す、圧倒的にデザインのクオリティと進行管理が上手い神デザイナーの先輩がいました。
実際に自分もほぼ未経験から1年半程で、どんなデザインでも作れる様になることが出来ました。
やることがカオス

広告制作会社はやることがカオスです。
広告制作会社の業務内容
- コーポレートサイト
- ランディングページ
- バナーデザイン
- カタログ製作
- アプリ制作
- ロゴ制作
- ポスター
例えば上記のとおり。
広告制作以外のこともやります。
やっぱり広告制作を行っていると「こっちの媒体もできない?」という話がくるんですよね。
結局はその広告制作会社の営業さんやディレクターさんのコネクションによって業務内容は変わります。
転職時に有利

転職時に有利です。
理由は簡単でカオスに色々な仕事をやっているので様々な企業にアプローチできるからです。
転職のアプローチを考えてみる
- 化粧品関係の広告作成経験=化粧品に特化したデザイン会社に転職
- ゲーム関係の広告作成経験=ゲーム会社に転職
- ランディングページの制作経験=ランディングページ制作に特化した制作会社に転職
- カタログの制作経験=紙をメインに扱う制作会社に転職
例えば上記のとおり。
経験が豊富なので、様々な企業にアプローチできる。
体験談:実際にこのパターンでゲーム制作会社に転職した
実際に自分も広告制作会社から大手ゲーム制作会社に転職をしました。
広告制作会社で作成したゲーム関係のデザインを評価して頂けたからです。
初めての会社選びは正直不安だらけだと思いますが、自分を長い目で見て選択してみるのもありだと思いますので、何かの参考になれば幸いです!
では自分は仕事に戻るので、またね!
愛して~しまった~全部~全部~(○˘▿˘)♫•*¨*•.¸¸♪