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【無料テクニックあり】おすすめの配色本まとめ【プロがガチで推奨する】

Creative21

Naoya
Naoya
やぁ!みんな!元気?

デザイナーの@Naoyaです。

配色の本を探している。
これからデザイナーになりたいので配色の勉強がしたい。
何かおすすめの配色本はないかな…。

こういった疑問に答えます。

この記事の信頼性(著者は実務経験者)

  • 実務で配色を使ってきた経験
  • 現在はフリーランスのWebデザイナー

この記事を書いてる私は実務で配色を選んで使ってきたので、信頼できるかなと思います。

目次

  • 配色のおすすめ本まとめ
  • 配色選びのコツ

ではさっそく見ていきましょう。

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配色のおすすめ本まとめ

配色はデザインを行う上でとても重要な要素です。

なぜかというと配色選び一つで同じデザインでも印象が全く変わりそのデザインを好む層も変わるからです。

色はもはや人を操ると言っても過言ではないのかも知れません。

Naoya
Naoya
操る?!なんかすごい!

配色アイデア手帖

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こちらの書籍はテーマ毎に9色のカラーパレットが記載されていて実際にこの色を使おうかな?と思った時に色をそのまま参照できるので、とても便利です。

テーマはポップなものからエレガント、モダンなど幅広く網羅されておりとても実用的です。

またデスクで幅を取らずに本を広げられる様に横長に設計されていて現場のデザイナーへの愛を感じます。

実際に仕事で配色を選ぶ場面があるデザイナーの方は持っておいて損はしないです。

配色デザインインスピレーションブック

こちらの書籍はパラパラと眺めながら目的の配色を見つけられる様に作られた配色アイデア本です。

東京に拠点を置くデザイン会社さんが作られていることもあり各ページにある作例がとにかくかわいい。

Naoya
Naoya
しかもめっちゃ参考になる、なにこれ。

という感じです。

自分もデザイナーとして負けてらんないなと素直に嫉妬しました。

ウェブ配色決める!チカラ

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こちらの書籍はWebの配色選びに特化した超実用的な配色本です。

色を決める時のアプローチの例が超具体的で、Webデザイナー初心者の方は実務で配色選びに困った時にこの本が助けてくれます。

Naoya
Naoya
自分も何回も助けられました。

Webデザインを基礎から学べる本

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こちらの書籍はWebデザインの基本がまとめられている新人デザイナー向けの書籍です。

7つあるキャプチャーの1つに「カラーを扱う」という項目があります。
これが右も左も分からない新人デザイナーにはとにかく参考になる!

自分もWebデザインを学び始めの頃色々な書籍を読んでいたのですが、この書籍を読んだ時に色について突っかかっていた何かが取れ配色がスムーズに選択できる様になりました。

参考画像のデザインは少し古いですが、情報は本物です。

Naoya
Naoya
古い書籍でもテクニックは一級品。

配色選びのコツ

初心者の方からのよくある質問で「配色選びのコツはありますか?」と聞かれることがあります。

私が配色選びの際に行っていることは下記のとおり。

  • お客さんの目的を確認する
  • 目的からイメージを連想させる
  • 連想したイメージに合う配色を選択する

順番に解説します。

お客さんの目的を確認する

まずはお客さんの目的を確認します。

なぜかというと目的から連想されるもので配色選びは変わってくるからです。

お客さんの目的の例

20代の女性がターゲットのうちの化粧品を魅力的に見せてほしい

例としてお客さんの目的はこんな感じと設定します。

目的からイメージを連想させる

次に目的から連想される配色を考えます。

20代の女性がターゲットのうちの化粧品を魅力的に見せてほしい

上記の目的からイメージを連想させます。

  • 女性=美しい
  • 女性=繊細
  • 女性=華やか
  • 20代=若々しい
  • 20代=元気

こんな感じでイメージを連想させました。

連想したイメージに合う配色を選択する

続いて連想したイメージに合う配色を選択します。

  • 女性=美しい
  • 女性=繊細
  • 女性=華やか
  • 20代=若々しい
  • 20代=元気

先程連想したイメージは上記の通り。

この連想したイメージに合う配色を選択します。

  • 女性=美しい=赤
  • 女性=繊細=微妙に違う色を組み合わせる
  • 女性=華やか=赤、ピンク
  • 20代=若々しい=彩度が高めの色
  • 20代=元気=黄色

自分はこんな感じでイメージに合う配色を選択しました。

因みにこの配色は自分と違くてOKです。

何を連想してそのイメージからどんな配色を選ぶかが個性だと個人的には思っているので。

Naoya
Naoya
全く同じなら気が合うかも、結婚しよ。

こんな感じで目的から連想されるもので配色選びは全く変わります。

参考になれば幸いです。

この記事で紹介した配色本まとめ

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Naoya
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Designer
デジタルアーツ東京→デザインプレックス東京→デザイン制作会社→フリーランス
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