【涙くほど良書】Webデザイン学習のおすすめ本6冊+就活の立回りを解説
デザイナーの@Naoyaです。
Webデザインを学習したいけど、どんな書籍が良いのだろう。
そもそも独学で習得できるのかな?
これからWebデザイナーとして就職したいので「Webデザインのおすすめ本」を知りたいです。
こういった疑問に答えます。
この記事の信頼性(著者は実務経験者)
- デザイン歴は5年ぐらい
- 現在の月単価60万超え
- 現在はフリーランスのWebデザイナー
現場での経験があるのでそれなりに信頼できるかと思います。
目次
- Webデザインは独学で習得できます
- Webデザイン学習のおすすめ本6冊
- 就職に有利なアプローチ方法
- 就活支援サービスに登録する
ではさっそく見ていきましょう。
Webデザインは独学で習得できます。
結論としてWebデザインは独学で習得できます。
なぜかというとWebデザインには一定のルールがあり、それを身につけてしまえば誰でもWebデザインを仕事にできるからです。
独学の方法は下記の記事をどうぞ。
https://nexout.blog/webdesign-self-study
Webデザイン学習のおすすめ本6冊
Webデザイン関連のおすすめ本は大きく分けて下記になります。
- デザイン関連
- コーディング関連
順番に見ていきましょう。
デザイン関連
Webデザイナーの武器であるデザインは初心者のみならず現役のデザイナーも常に研究しデザイン力を磨いています。
紹介する書籍があなたのデザイン力を磨く手助けになれば幸いです。
ノンデザイナーズ・デザインブック
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デザイン学習といっても何から始めたら良いか分からないという方におすすめの書籍です。
なぜかというとこの書籍にはデザイナーが仕事で使っている基礎が凝縮されているからです。
書籍がたくさんあるなかで書籍選びに失敗したくないという方はとりあえずこの本を選んでおけば安心という感じです。
デザインを仕事にしている方は「こんなの当たり前じゃん」となってしまうので、スルーでOKです。
新人デザイナーのためのWebデザインを基礎から学べる本
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こちらは実際に仕事をしていく上でWebデザインの初心者が悩むポイントを解決してくれる書籍です。
配色やレイアウトなどが丁寧に解説されています。
実績を積みながら読み進め仕事に活かしていくという使い方に最適な書籍です。
Webデザイン良質見本帳 目的別に探せてすぐに使えるアイデア集
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こちらはWebデザインのアイデア集です。
テクニックを学ぶというよりは、自分がデザインを一から作る時の参考書というイメージです。
デザイナーはみんなデザインを作る前に参考画像を集めます。
その癖づけのきっかけになる良書です。
コーディング関連
コーディングとは文字や画像などをパソコン上でどの様に見せるかを指定することをいいます。
プログラミングとは違いフロントエンドと呼ばれていて誰でも簡単に習得することができます。
世界一わかりやすい HTML5&CSS3 コーディングとサイト制作の教科書
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この手の書籍は一冊所有しておくことをおすすめします。
なぜかというと、辞書の様に分からない箇所を引けるからです。
初めは覚えることが多くて大変ですよね。
分からないところは辞書で引きながら仕事して習得すればOKです。
レスポンシブWebデザイン「超」実践デザイン集中講義
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レスポンシブWebデザインとはひとつのコードで複数のデバイスに表示を最適化させるコーディング手法です。
最適化というと難しく聞こえるかもしれませんが、同じ内容をパソコンとスマホで表示できると考えておけば良いです。
レスポンシブWebデザインは業界で当たり前なのでこの機会にさくっと仕組みを理解しちゃいましょう。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
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こちらはWebサイトの基本から、HTML、CSSの基本、その後3パターンのサイトを作る構成になっておりとても密度のある良書です。
因みに悩んだら買うべきです。悩むということは興味があるということだからです。
私は「悩んでいる時間は無駄」だと思います。
なぜならこの記事を読まれている方は「自分を変えたくてギャップを感じてググった」という背景があるからです。
だったらそのギャップである理想を現実に少しでも早く近づけるべきです。
人生一回しかないですからね…。
結局すぐやる人が成功をします。
就職に有利なアプローチ方法
結論、作品を提出することです。
なぜならWebデザイナーは作品を重視して選考されているからです。
デザイナー2名を比較してみる
- Aさん 21歳 作品を提出していない
- Bさん 30歳 作品を提出している
この場合、Bさんの方が採用されやすい。
なぜなら作品を提出しているからです。
なので繰り返しになりますが、作品を提出することが正義です。
作品を作る時に気をつけること
作品を作る時に気をつけることは下記になります。
- 完璧を目指さない
- とにかく形にする
- テーマを決めて作品作りをする
順番に解説します。
完璧を目指さない
作品作りにおいて完璧を目指す必要はありません。
なぜかというと、人事の方は未経験採用において即戦力を求めていないからです。
体験談:素直で誠実な人を採用していた。
私が勤めていた制作会社では素直で誠実な人を基準に採用を行なっていました。
なぜかというと、中途半端に技術があるよりも素直に意見を吸収できる人材の方が伸びるからです。
私は毎日、お化粧しているのよ!
※暖かく見守りください。
なので繰り返しになりますが、作品作りにおいて完璧を目指す必要はありません。
とにかく形にする
とにかく作品という形をつくることを意識しましょう。
完璧である必要はありません、とにかく見せれるものがあることが大切です。
テーマを決めて作品作りをする
形にするといってもどうやって始めたらよいか悩みますよね。
そんな方にはテーマを決めて作品作りをすることをおすすめします。
なぜかというと実務に近い条件で学習ができるからです。
テーマを決めてみる
- 子供向けの英語学習サイト
解説していきます。
子供向けの英語学習サイト
例えば上記のようにテーマを決め、元々ある英語学習系のサービスを勝手にリニューアルしてみると良いです。
公式のTOPページでもランディングページでもなんでもOKです。
参考の英語学習サイト(公式ページ)
参考の英語学習サイト(ランディングページ)
なぜかというと、実際の現場も常にお客さんの要望がありそれを形にするのがデザイナーの仕事だからです。
なので繰り返しになりますが、テーマを決めて作品を作るのが良いです。
就活支援サービスに登録する
就活支援サービスに登録しておくことも就活をする上では有効です。
なぜかというと、数々の案件を抱えたエージェントが自分の要望にあった企業を紹介してくれるからです。
デザイナー志望2人を比較してみる
- Aさん 化粧品のデザイン制作会社志望 エージェントに登録している
- Bさん 化粧品のデザイン制作会社志望 エージェントに登録していない
この場合Aさんの方が希望の制作会社へのチャンスを掴める可能性が高い。
なぜかというと、有益な情報をエージェントが教えてくれるからです。
エージェントサービスは無料なのでとりあえず登録しておくのが良いかと思います。
エージェントの紹介はあくまで紹介なので、自分の希望と合っていたら具体的な話を聞いてみるという利用の仕方がおすすめです。
Webデザインの学習を始めるのなら、行動しながら自分がこの先どうなっていきたいのかを考えつつ、学習していくのが良いと思います。
とりあえず行動して、行動しながら考えていきましょう。
歩かないと前には進みません。
この記事で紹介したおすすめ本まとめ
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