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Webデザイン業界において「資格」はただの努力賞【やるべきことは他にある】

Creative21

Webデザインでおすすめの資格が知りたいです。
そもそも本当に資格って必要なの?

これからWebデザイナーとして就職したいので「就職に有利になる資格情報」を知りたいです。

こういった疑問に答えるよ!

Naoya
Naoya
やぁ!みんな!元気?


デザイナーの@Naoyaです。

目次

  • Webデザイン業界において「資格」はただの努力賞
  • 就職を有利に進めるためにやること
  • 安定的に稼いでいるWebデザイナーの実態
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Webデザイン業界において「資格」はただの努力賞

Webデザイン業界において「資格」はただの努力賞です。

なぜかというと資格は「努力賞」という評価であってWebデザイナーへの就職を有利に進める為のものではないからです。

体験談:資格なしでWeb制作会社に受かった話

実際に自分は未経験の資格なしで、Web制作会社に受かっています。

自分の場合は、学生時代にWeb制作会社でアルバイトをしていて、その会社に作品を提出したからです。

質問:でも取得しておいて損はないですよね?

資格を取得するぐらいならその時間を作品作りに当てるべきです。
なぜなら、自分も資格を取得しようとして遠回りしてきたからです。

正直全く経験のないことに挑戦するのって結構怖いし不安ですよね。

勉強の仕方が分からないから取り合えずその不安を埋めるために形のある資格を取得しようとしてませんか?

過去の自分がそのような心情だった時期があったので気持ちはすごく分かりますが、このブログの読者には遠回りをしてほしくないです。

ぶっちゃけ資格を取得しようとするぐらいなら、勇気を出して現役の先輩をご飯に誘う方がよっぽど為になります。

就職を有利に進めるためにやること

繰り返しになりますが、作品作りが全てです。

なぜなら、この業界では資格より作品を重視するからです。

デザイナー2名を比較してみる

  • Aさん 資格を取得している。作品なし。
  • Bさん 資格を取得していない。作品あり。

この場合だとBさんの方が、就職に有利です。

なぜなら、Bさんは資格は取得していませんが、作品があるからです。
要するに、作品を重視して選んでいる感じです。

体験談:ほとんどのデザイナーは資格を持っていない

自分はこれまでWeb制作会社を8社程経験していますが、資格を持っているデザイナーに出会ったことがありません。

なのでWebデザイナー=資格を持っているは間違えです。

体験談:アルバイトしている会社に作品を求められた

自分は学生時代に1年程アルバイトとしてWeb制作会社に勤めていましたが、その制作会社での面接時に作品を求められました。

例えアルバイトとして1年の実務経験があったとしても作品を見せるということを重要視するのがこの業界です。

ここまで読まれた方で著者は専門学校に通っていたんだし、就職出来て当たり前じゃんと思われた方もいるかも知れませんが自分は学生時代はかなりの落ちこぼれでした。

体験談:学生時代に落ちこぼれすぎて先生に怒られた話

実は自分は専門学校時代に超がつく落ちこぼれで、学校の先生に学年一心配されていました。

専門学校にいながら学校のPCでオンラインゲームをやる程、適当だったからです。

学校の先生にも「遊びに来てるなら帰っていいよ」と何度も言われました。
当時の自分は学ぶ気がないというか、とにかく現実から逃げていたんですよね。

就職活動ギリギリになって学校のエリート学生や先生に根掘り葉掘り聞いてなんとか作品を作ったという感じです。

就職してからも自分のスキルに自信が持てず、夜間のスクールに実費で通い直しています。

なので結論、作品作りが全てです。

どうやったら就職に有利な作品を作れるのか?

結論、作ったデザインを現役のデザイナーに見てもらうことです。

なぜかというと、デザインを始めたばかりだとそのクオリティが現場で通用するものなのか判断できない為です。

作品を作る方法は、下記のとおり。

  • 独学で作品を作る
  • スクールで作品を作る

それぞれ順番に解説します。

独学で作品を作る

独学で作品を作ることも可能です。

なぜなら現代は情報に溢れているので、書籍を何冊か購入したりYoutubeなどで独学すれば作品は作れます。

何から始めたら良いか分からない方は独学の方法をまとめた記事がありますのでどうぞ。

https://nexout.blog/webdesign-self-study

スクールで作品を作る

続いてスクールで作品を作る手段です。

スクールは卒業制作として作品を1人で作り上げることを一つのゴールとして授業が展開されていくのが特徴です。

また基本操作はもちろん現場経験を積んだデザイナーが教えてくれるので、できるだけ質のいい作品を知識ゼロから作るには最適な環境です。

お財布にも余裕があって速攻で転職したいという方はスクールで良いのかなと思います。

https://nexout.blog/webdesign-schools

どちらの方法でも現役のデザイナーに作ったデザインを見てもらうのが王道なので、
自分に合っている方法を検討してみるのが良いと思います。

安定的に稼いでいるWebデザイナーの実態

結論、企業と契約をしているフリーランスのWebデザイナーです。

デザイナー2名を比較してみる

  • Aさん 企業と契約をしているフリーランスのWebデザイナー
  • Bさん 完全に個人で活動をしているフリーランスのWebデザイナー

この場合だとAさんの方が安定して稼ぎやすい。

なせかというとAさんは月契約で企業に自分の時間を売っている為、案件が途切れないからです。

具体的な例でいうとフリーランスのWebデザイナーは下記の様なエージェントサービスに登録をしています。

こちらのサービスに登録すると担当者がつき案件紹介をしてくれる流れです。
希望の単価やサービスを相談し条件にあった案件獲得へのサポートをしてくれます。

エージェントサービスについて詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。

https://nexout.blog/freelance-webdesigner-agency

フリーランスWebデザイナーは月単価35万~75万が相場です。

具体的な年収の相場が知りたい方は下記の記事をどうぞ。

https://nexout.blog/webdesigner-freelance-income

体験談:エージェントサービスは独立前から利用できる話

自分の場合は会社に勤めながら、エージェントサービスに登録し営業活動をお願いしていました。

その後企業側から会ってみたいという声がかかり、翌月にフリーランスにシフトした感じです。

将来稼げるフリーランスのWebデザイナーを目指されている方は無料なので、とりあえず登録しておくのが良いかなと思います。

この記事で紹介したエージェントサービス

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Naoya
Naoya
Designer
デジタルアーツ東京→デザインプレックス東京→デザイン制作会社→フリーランス
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